クリープハイプにインタビュー&フォトセッションしました!

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尾崎世界観の小説『母影』が芥川賞受賞を逃したのは本当に残念だ。
でも、負け惜しみでもなんでもなく、候補作に選ばれただけでもとんでもなく凄いことだ。
音楽と文学のふたつの分野でトップクラスに立つ、尾崎はそういうサイズの才能の持ち主なのだ。

その『母影』の執筆に多くの時間を費やしていた2020年だったが、同時並行で“およそさん”、“幽霊失格”、“四季”、“モノマネ”といった新曲を発表して、映画『どうにかなる日々』の劇伴や若手ラッパー・空音とのコラボや野球のポッドキャストなんかの課外活動もして、配信ライブもファンクラブ向けのイベントも開催した。

ツアーは延期になったが、ちゃんと賑やかだった2020年のクリープハイプについて、そしてこれからに向けてのいろんな考えをメンバー全員に語ってもらった。

2月27日発売のJAPAN最新号に掲載です。(山崎洋一郎)

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