これは今年最後のワールド・ロック・ナウで僕が選んだ2020年の5枚です。こんな年でしたが、とても良い作品がリリースされた1年でもありました。アーティストの危機感が表現へと結実していくことのリアル、それがいつも感じられました。
自分の場所で何が出来るか、何をするべきなのか、アーティストに限らず全ての人が考えました。僕も考えました。その実践を来年に繋げていきたいです。
『NOTES ON A CONDITIONAL FORM』/THE 1975
『SONGS FOR THE GENERAL PUBLIC』/THE LEMON TWIGS
『FETCH THE BOLT CUTTERS』/FIONA APPLE
『NO PRESSURE』/LOGIC
『3.15.20』/CHILDISH GAMBINO
大晦日を東京で過ごすのは18年ぶりです。日本中の人がそれぞれの場所で、いろいろな思いで今年最後の日を過ごしていると思います。来年は明るい年であることを祈りたいです。
2020.12.31 12:10