CDJ1920、素晴らしい時間をありがとうございました。今回もたくさんの参加者の力で最高のフェスになりました。運営的には、いつものように挑戦を続けたフェスでした。

CDJ1920、素晴らしい時間をありがとうございました。今回もたくさんの参加者の力で最高のフェスになりました。運営的には、いつものように挑戦を続けたフェスでした。
これは恒例の参加者の方が帰った後のロック・オブジェの写真です。朝、6時くらいです。毎年、思いますが今日のこととは思えない不思議な感じです。
今回もたくさんのことに挑戦しました。皆さんがSNSにあげてくださっている装飾、新しいものをいろいろ作りました。ステージの巨大ビジョンも、より巨大にしました。非日常感溢れる空間に、より非日常感を加えることができたのではないでしょうか。
今年、我々運営には大きなテーマがありました。それはステージの入場規制を減らすことです。限られた空間の中で作る屋内フェスには難しいテーマですが、どうしても挑戦したかったことでした。
1年前から導線やステージ・デザインを再検証し、今年に挑みました。気付かれた参加者の方も多いと思いますが、今年からギャラクシー・ステージのPAや照明のオペレーション・エリアが2分割されました。客席エリアの移動をスムーズにするため、スタッフに協力してもらっての改革です。そうした改革によって入場規制は大幅に少なくなりました。残念ながらゼロにはなりませんでしたが、各日1回まで大幅に減らすことができました。
今回、カウントダウンのステージは、どのステージもまんべんなく参加者の方で一杯でした。どのステージのアーティストも参加者も最高の笑顔でした。プロデューサーとして、一番幸せな瞬間でした。
これからもCDJはより素晴らしいフェスを目指し挑戦し続けます。期待してください。
参加者の皆さんは朝、5時の終演まで元気で笑顔でした。徹夜の疲れを感じさせない参加者の元気がCDJの自慢です。実際はボロボロかも知れませんが(笑)でも笑顔でいてくれたのは間違いありません。
残った参加者の方に退場を促すと、とても名残惜しそうに帰っていかれます。毎年、切なくなる光景です。毎年、この光景を見たいです。そのために頑張ります。今年も春、夏、冬、最高のフェス空間を作って待っています。
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