昨日、サンディエゴ・インディ・シーンの良心、PINBACKのライヴを原宿のASTRO HALLで観た。
最近のインディ・バンドのサウンド・プロダクションが非常に高級になっている中、ローファイ感あふれる彼らのポップスは逆に新鮮。
ビタースウィートな音楽性とは真逆な、髭モジャな巨漢というロブ・クロウのルックスも含めて(Cephlic
CarnageのTシャツもナイス)1時間半強のセットをみっちり楽しませてもらいました。
特に名作『Summer in Abaddon』の"Syracuse"と、大はしゃぎのロブが客席の後方まで降りてきた”Fortress"。
ここら辺の曲は自分の人生のある時期にとって大事なBGMだったりするんで、しんみりした。
今日も同じ場所でライヴがあるんで、ぜひ。(内田亮)