レディオヘッドのその先へ――エド・オブライエン、自らの声と向き合った転換点『ブルー・モルフォ』。自らのダークサイドを克服した旋律を語る

レディオヘッドのその先へ――エド・オブライエン、自らの声と向き合った転換点『ブルー・モルフォ』。自らのダークサイドを克服した旋律を語る

現在発売中のロッキング・オン7月号では、エド・オブライエンのインタビュー記事を掲載!
以下、本記事の冒頭部分より。


「昔はレディオヘッドこそが人生の中心だった。今でも大切な一部だけど、メインではないんだ。そして今はそれが自然なことに思える。僕ら全員が別の形で自分を広げていく必要があったんだと」


●最新作、素晴らしかったです。
「(日本語で)アリガトウ!」

●率直で誠実であると同時に、サウンドに奥行きを感じました。私は前作よりも今作が好きです。
「僕もだよ」

●あなたにとって、前作と今作で変わったポイントはどこですか?
「一番変わったのは、たぶん僕自身だと思う。これまでの人生では、ずっと何かから隠れて生きてきた気がするんだよ。でも今回の作品は、シュンが率直だと言ってくれたように、もう隠れないと決めていた。なにせ前作は“EOB”名義だったけど、今回は自分自身の名前だからね。ありのままの自分だし、今は自分が何者なのかを見つけている最中なんだ」

●穏やかであると同時に、音楽的な冒険心に満ちた作品だと思いました。プロデューサーのポール・エプワースとはどのような話をしましたか?
「僕らの場合、話し合うというよりも、直感を頼りにしながら進んでいった感じかな。でも、美しいものを作りたいという思いは、最初からはっきり共有していた。僕にとっては自然の中にいること——森や木々の中に身を置くことが一番美しいことだから、音楽でもそういうものを作りたかった。もちろん、自然そのものの美しさには絶対かなわないけど、できる限り近づこうとしていたんだ」

●たしかに、今作からは森林の美しさのようなものを感じました。それが今回定めたゴールでしょうか?
「いや、ゴールは設定しなかったね。今回これまでと大きく違ったのは、“手放した”ことだったと思う。身を委ねて、手放して、曲が進化する様子を見守りながら、そっと導く。そして今回のプロセスで素晴らしかったのは、音楽のほうから自然に姿を現してきたこと、人との出会いも含めてすべてがごく自然な流れの中で進んでいったことだった」(以下、本誌記事へ続く)



エド・オブライエンの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』7月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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