現在発売中のロッキング・オン10月号では、ビッグ・シーフよりジェームズ・クリヴチェニア(Dr)のインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「新作で大事にしていたのは、このアルバムを聴いた人それぞれが、この世界で向き合わなきゃいけないことに対して、向き合うだけのエネルギーを持てるものにしたかった」
●『ダブル・インフィニティ』は新しいサウンドに挑んだ作品だと思いました。昨年マックス・オレアルチックの離脱があったなかで、バンドとして新たな領域を探求しようという意識は強かったのでしょうか?「そうだな……何か新しいことをやるのが目的だったわけではないし、意識的に新しいことをしようという感じでもなかったけど、ただひたすらフィーリングに従うというか。マックスが去って3人編成になったから、『自分たちの音って何なんだろう?』ってことを改めて探っていった。3人でたくさん曲を書いて、いっしょに演奏して、自分たちはどんな音楽を作りたいのかを考えたり夢想したりしながら。あらゆる可能性があるなかで、一番ワクワクしたのが、バンドを少しオープンにして、いろんな人や声を招き入れることだった。小さくなって凝縮されたトリオ編成でやっていくという選択肢もあったと思うけど……まぁ、いつかはそういうトリオアルバムも作ると思うけど、今回素直に思ったのは、バンドが変わっていくというのは事実としてあって、マックスの代わりを一対一で置き換えるなんてできないし、何をどうしようが違うものになるわけだから、どうせならその違いを思いきり掘り下げて、楽しんで、ちょっと実験してみようじゃないかってことだったんだ」●今回はアンビエントやダブの要素がより強くあるので、あなたの活躍が大きかったのではないかと感じたのですが、そこはどうでしょう?「今回は本当に、全員の経験がいろんな要素に反映されていると思う。たとえば、このプレイヤーを呼ぼうとかNYでやろうっていうアイデアがまずあって、そしたらエイドリアン(・レンカー、Vo/G)が、『みんなにずっといてもらうのはどうか?』っていう提案をしたんだよ。実際のバンドみたいに、いっしょに作って、流れが生まれてくるっていう。たんにオーバーダブするだけじゃなくて。それは、彼女のソロ作での経験から出てきたアイデアだと思う。僕やバック(・ミーク、G)もそれぞれ自分たちの要素を持ちこんだ。プロデューサーのドム(・モンクス)も同様にね。それぞれがアイデアを出し合って、ブレストする感じで……本当に、4人で意見を出し合いながら進めていく共同作業だったね」(以下、本誌記事へ続く)
ビッグ・シーフの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』10月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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