ミューズ新作『ウィル・オブ・ザ・ピープル』は、これまで探求したあらゆるジャンルの結晶体。パンクからプログレ、クラシック音楽からメタモダニズムまで、豊かなバックボーンをマシューが語り尽くした!

ミューズ新作『ウィル・オブ・ザ・ピープル』は、これまで探求したあらゆるジャンルの結晶体。パンクからプログレ、クラシック音楽からメタモダニズムまで、豊かなバックボーンをマシューが語り尽くした!


現在発売中のロッキング・オン10月号ではミューズのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「21世紀になって起きたのがポストモダニズムの発展形=つまりはメタモダニズム。
ミューズの音楽にも昔からそういう傾向があって、ヘヴィ&ハードなロックと優美なクラシック音楽を組み合わせたり、過去と未来、現実とフィクションの境目が曖昧な世界をドラマティックな言葉で描いたり」


●通算9作目にあたる今回の最新アルバムはメタル、ポップ、クラシック、オルタナティブ、プログレ、エレクトロニカetc (中略) 通常のバンドのアルバムの10倍ぐらいの膨大なアイデアが詰め込まれた作品になっていますが、まずはこうした構成のアルバムを作ることになった経緯から話してもらえますか?

「そもそもは僕らもデビュー以来キャリアの節目にあたる時期だから『グレイテストヒッツアルバムを出してくれないだろうか?』という依頼がレーベル側から来たことがきっかけだったんだけど、これまで新作を出す毎に進化することを信条にしてきた僕らに過去のヒット曲をそのまま収録したベスト盤の企画はふさわしくない、と思ってね。今の自分達の視点から書いた新曲で辿るミューズの音楽史、という最高のアイデアが湧いてきたんだ。で、僕らもデビュー以来初めて自分達の過去の作品群を聴き直す機会を得たんだけど、新曲を書くにあたって思ったのは以前の作品で使った手法をそのままなぞるっていうのもミューズらしくないよな、ってことで」



ミューズの記事は、現在発売中の『ロッキング・オン』10月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

ミューズ新作『ウィル・オブ・ザ・ピープル』は、これまで探求したあらゆるジャンルの結晶体。パンクからプログレ、クラシック音楽からメタモダニズムまで、豊かなバックボーンをマシューが語り尽くした!
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