現在発売中のロッキング・オン6月号では、!!!(チック・チック・チック)のインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「(新作は)未来のダンスフロアっていうよりも、ストリートに近いんだよね。
コロナ禍で密室に集まるのがダメってことは、屋外ならパーティしてOK?みたいな。外に出てみんな好き勝手に楽しんでるイメージなんだ」
●新作『レット・イット・ビー・ブルー』、非常にバラエティに富んでますが、1曲目がアコースティックの“ノーマル・ピープル”でビックリさせられました。この狙いは?
「まあ、色んな理由があるんだけど、ダンスミュージックであるがゆえに歌として扱ってもらえない傾向がある気がしてて……そもそも“歌”じゃなくて“トラック”って呼び方をされてるのからしてそうだし、だから今回あえてアコースティックギターの曲を頭に持ってくることで、これから始まるアルバムの核にあるものを最初からバーンと提示してるわけだよ。どの曲も実は正体はこれですよって、最初から手の内を明かしてるってわけさ。うちのバンドが何やかんややってることすべて、実は歌なんですよってことをまだ気づいていない人たちのためにね」
!!!(チック・チック・チック)の記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』6月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。