THE BAWDIESの最新作インタビュー、現在発売中のJAPANに掲載してます!
2017.02.24 21:25
昨年はgo!go!vanillasとのスプリットシングルに収録された”45s”、そしてその後のシングル曲”THE EDGE”と、アグレッシブでソリッドな楽曲のリリースが続き、THE BAWDIESのサウンドに改めてロックンロールの野性味とプリミティブな衝動を強く感じていたが、ついに今月8日にフルアルバム『NEW』がリリースされた。
期待を上回るかっこよさにシビレまくり。ロックンロール最高! で、THE BAWDIESが古き良きロックンロールの継承者であることは間違いないのだけれど、ここで奏でられる音には、後ろ向きなところがひとつもない。彼らがザ・ソニックスの音楽に出会ってガレージサウンドの洗礼を受けたように、この『NEW』は、多くの若い人たちにとってロックンロールサウンドへの目覚めのきっかけとなるような曲がいっぱいつまっています。バンドをやりたくなる音です。アティテュードにもバンドサウンドにも、「NEW」でフレッシュな息吹が吹き込まれまくっていて、それでいて、長く聴き続けられる一枚。たくさんのロックンロールファンに聴いてほしいです。
ジャケットのアートワークにも「NEW」な攻めのモードが現れていて、ショップで見かけたら素通りできないレベルのインパクト。そんな攻めのアルバムについて、現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』3月号ではROY(Vo・B)にじっくり話を訊いてきます。この名作が生まれた背景や、このところの精力的な活動に込められた思いなど、改めて、今THE BAWDIESが目指しているものが明確に理解できるインタビューとなってます。
この『ROCKIN'ON JAPAN』3月号が店頭で買えるのもあとわずか。ぜひご一読を!(杉浦美恵)