CIVILIANに取材。メジャーデビューシングル『愛/憎』について語る

CIVILIANに取材。メジャーデビューシングル『愛/憎』について語る

CIVILIANのコヤマヒデカズ(Vo・G)、純市(B)、有田清幸(Dr)に取材しました。
バンド名を「Lyu:Lyu」から「CIVILIAN」へと改めてからの第2作であり、メジャーデビューシングルでもある今作『愛/憎』。タイトル曲はTVドラマ『黒い十人の女』の主題歌なので、すでに聴いたことがある人も多いでしょう。
理性で自身を制御する能力を持っているのに本能に流される瞬間もあり、愛しく思う気持ちはどういうわけなのか憎しみとも結びついてしまい、孤独が怖いばっかりに様々な苦しみに飲み込まれていく……という、何とも厄介な業を背負っている人間を生々しく抉っている曲です。

2曲目に収録されている“LOVE/HATE/DRAMA”は、タイトル曲と対になっている面を持った曲。3曲目に収録されている“3331”は、ボカロP「ナノウ」としてコヤマが2011年にニコニコ動画に投稿して、大反響を呼んだ曲のCIVILIANによるカバー。
収録されている全曲、最高にかっこいいロックチューンに仕上がっています。今作についてメンバーに語ってもらったインタビューの記事は『ROCKIN’ON JAPAN』12月号に掲載中ですので、要チェックです。

このブログに掲載している写真は、取材後の3人。
インタビュー中に、「純市さんの髭は東京タワーが逆立ちしているみたいですね」ということを僕がふと言ってしまい、話がとんでもなく脱線してしまったことを受けて、ロッキング・オンの会議室の窓から見える東京タワーと一緒に撮影してみました。後方の東京タワー、見えるでしょうか?(田中大)
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