PTA新作その2&フリート・フォクシーズ

PTA新作その2&フリート・フォクシーズ

そう言えば、アメリカ西海岸の理想と闇が渦巻くその作品、フリート・フォクシーズのロビンにインタビューした時に、きっと好きだろうと思って訊いたら、「もう、マジで一番好きな映画!」と声を大にして言っていた。今日掲載されたピッチフォークのインタビューでもまだ声を大にして言っている(笑)。てか、1年前くらいにしたそのインタビューで、シアトルから2時間くらいのところに家を借りて籠り、まっさらな状態でどんな曲ができるのか楽しみ、というようなことを言っていたけど、そのピッチフォークのインタビューでもまだ言ってる!結局途中でフェスなんかに出たので、中断して本格的に取りかかれなかったからと。今ようやくお姉ちゃんのバンドのサイド・プロジェクトも含めようやく猛烈に書いてるみたいだけど。結構プレッシャーを感じて煮詰まっていたのかもしれない……。だって、ツアーに出たと言っても、他の若手に比べるとフェス中心だったし、それほどキツいツアーはしてないし。


ついでに書くと、そのインタビューで、新作はファースト・アルバムに比べると、よりポップではなくなるのだそう。とは言え、ダークとも違うグルーブの作品になるようだ。前作をメロウと受け止められたことに若干の拒否反応があるみたいだ。彼は、ジャム・バンドと思われることもによく拒否反応を示すし。
http://pitchfork.com/news/37282-fleet-foxes-robin-pecknold-talks-next-album-side-projects-creative-struggle/


PTAもFFもどちらの新作ももう少し時間かかるのかな………とほほ。でも楽しみに待ってまーす!
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