1984年のデヴィッド・リンチ監督作『デューン／砂の惑星』の続編が、ドゥニ・ヴィルヌーヴによって撮影されることが明らかになった。

フランク・ハーバート『デューン』を原作とする本作は、リンチの他、音楽にブライアン・イーノとTOTO、主演にカイル・マクラクラン、スティングを迎えたカルトSF作品。

この映画のリメイクを、『メッセージ（原題：Arrival）』で本年度アカデミー賞作品賞、監督賞を含む8部門でノミネートされ、今年公開の、こちらもリドリー・スコットのあまりにも有名なSF傑作の続編『ブレードランナー2049』の公開が控えているドゥニ・ヴィルヌーヴが監督することがコンファームされたという。

この報は、『デューン』の原作者フランク・ハーバートの息子であるブライアン・ハーバートが自身のツイッターで明かされた（ https://twitter.com/DuneAuthor/status/826641857400565760 ）。公開時期などは未確認。