★断ったのは僕ではなく、実はデイヴ・ギルモア（！）だった。

ｂｙロジャー・ウォーターズ。

ええっ！！！？？？


★皆さんもご存知のように、
今年９月から年末にかけて『ザ・ウォール』30周年記念・完全再現！！！北米ツアーを開始する、
元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズですが。

最近ご本人がAssociated Pressに語ったところによると、

★あの2005年の”Live 8”で「ピンク・フロイド24年ぶりの再結成！！！」が実現した際、

フロイドとしての活動が続行できなかったのは、
「自分のせいではなく、
デイヴ・ギルモアが乗り気じゃなかったからだ」という。

「あれ（２００５年の再結成ライヴ＠Live 8）が実現した時、
僕としてはあれを期にフロイドとして何かしたい（ツアーor新作？）っていう意気込みは大いにあったんだよ。
でもデイヴがこの案に対して全く興味を示さなかったんだ」。

「だから僕としても、あの後代わりにイアン・ホール（英国人舞台作家）とのソロ・プロジェクトに着手するしかなかった」とのこと。

ふ～む、、、意外だなぁ。
我々はてっきりあなたが断ったから、フロイド再結成はあの時点で挫折したんだとばかり。

でもそう言われてみれば、去年BBCで放映されたフロイドのドキュメンタリー番組『Which One's Pink』に出演した時も、ご本人は、

「あのライヴ（2005年のLive 8）は本当にクールだった。
僕としてはもっとあれを続けたかったんだけど、、、恐らく無理だろうな。
でも僕自身としては、、、。
まぁ君が次にデイヴを取材した時にでも彼に訊いてみてよ（苦笑）」
と答えてたっけ。

、、、フロイド家の人々も相当こじれまくってますな。


★なお、『ザ・ウォール』完全再現ワールド・ツアーは、
「２０１１年から開始される予定」だそう。

ってことは、もしかして2011年は来日もあり？