ボウイが喋った!/今週のNME
2010.01.28 15:46
★一番上のヘッドラインを、よ~く御覧あれ。
そう、今週号のNMEには、なんとボウイの最新インタヴュー記事が掲載されている!!!!!!!!!
思えば2004年『リアリティ』ワールド・ツアーの途中で体調を崩し(何でもオスロでのライヴの前ライティング・クルーの一人が高所からステージに落下して死亡!それを見ていたボウイは心臓麻痺を起こして入院。残りのツアー日程は全部キャンセルした、という状況だったらしい)以来、
すっかり公の場からは身を引き、隠遁者と化していたボウイ。
そんなボウイが数年ぶりにメディアに出てきた(しかも音楽メディアに)、ということは、さては近々なにか新しい動きがあるな。
昨年から「2010年のグラストンベリーに出演するかも!?」とか、
「2010年のコーチェラにも出演して『ジギー・スターダスト』を蘇生させる」とかいう噂も出回ってたし(両方ともデマだったようだけど)。
つい最近は、あのバウハウスのピーター・マーフィーと新作を共作中(!)、なんて噂も流れていた。
というわけで血眼で読んでみた、この最新インタヴュー。
結局はNME祇が直接取った取材ではなく、
ボウイの公式サイトを運営する管理人がボウイ側と最近「メール」で行ったインタヴューを買って載せた記事だった。
だから情けないほど短いし(たったの6問)、
質問の内容も今回出るライヴ盤『ア・リアリティ・ツアー』&作品論に関するそれに厳しく限定されている。
そう、つまり、今世界中のファンが最も知りたがっているであろう、
「今後の活動予定」についての質問は、見事にオミット、、、(泣)。
or訊いてみたけど、ボウイに無視されたのかな?
メール・インタヴューだし、答えたくなければ無視しやすい取材フォーマットだし。
そんなわけで、筆者にとってはかなり凹、、、な内容だった。
ツアー話にしても無難なところしか訊いてないし。
作品論についても、当たり障りのない間接的な訊き方しかしてないし。
まぁ、たった6問のメール・インタヴューじゃこれが精一杯なのかもですが。
それでもいいから、ボウイの最新肉声を読みたい!!!
と思う方は、今週号のNMEを~。