★「子供の頃からレッド・ツェッペリンやAC DC、エアロスミスとかのハード・ロック系が好きで、
そういうバンド達のレコードを聴きながら育ったんだ。
でもパンク・ロックに目覚めた高校生の頃からそういうハード・ロック系のバンドの”性差別的な歌詞”が神経に障るようになった。
その頃そういうバンドのレコードを全部売り払ったよ。
でもツェッペリンやエアロが書くメロディやサウンド自体は以後もずっと好きだったんだけどね」
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91年の米誌取材中のカート・コバーンの発言。
そんなツェッペリンに関しては一種の「愛憎関係をもつリスナー」でもあったカートですが、
★ニルヴァーナ初期のリハーサル中にツェッペリンの”Immigrant Song”をカバーしているレアな動画が浮上!!!
英メディアFaroutが公開しています。
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https://faroutmagazine.co.uk/watch-nirvana-sludgy-cover-led-zeppelin-immigrant-song-1988/
時は1988年、初期のニルヴァーナがクリス・ノヴォセリックのお母さん宅の地下室で行ったリハーサル中の演奏動画。
デイヴ・グロールはまだ加入前で、ドラマーはチャド・チャニング。
グランジーで激かっこいいカバーになっています♪
にしてもカート、
最初から最後までバンド・メンバーに背を向け、壁を睨みながら歌っているのは一体どういう?、、、。
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