ブリトニー・スピアーズの最新ライヴ@Apple Music Festival 10を観てきました♪

週末のカルヴィン・ハリス+ロビー・ウィリアムスに続き、

★英国時間の昨夜9月27日(火)は、


「2000年代で最も成功したグローバル・ポップ・アイコン」=ブリトニー・スピアーズの最新ライヴを観てきました♪♪♪

ブリトニーといえば、
『ベイビー・ワン・モア・タイム』でデビュー(当時17歳)して以来、全世界トータル・セールス1億万枚!!!を誇るスーパー・スター中のスーパー・スター。
日本でも「ブリちゃん」の愛称で親しまれ、圧倒的な人気を誇っていたが、
2000年代以降は数々の「奇行&暴言&度重なるリハビリ施設&精神病棟を行き来する」破滅型DIVAとしての知名度のほうが先行していた。

ここUKでもブリトニー本人が「イングランド系のアメリカ人」ということもあり、
デビューした途端、英王室のウィリアム&ハリー王子まで「大ファン」を自称するほどのメガ・スターに。
”お騒がせセレブ”として連日タブロイドを賑わすようになった2004年以降もマドンナと並ぶ名声&成功度を誇っている。

というわけで、
今回のブリトニーの「5年ぶりのUKライブ」は、文句なしに今年の「Apple Music Festival 10」でダントツの必見アクト。

ここ数年はラスベガスで毎回Sold Out続出!!!のワンマン・ショー「Britney : Piece of Me」を3年連続で行なっているブリトニー(「年間ギャラ42億円!で2017年まで続く」ラスベガス公演の新契約も交わしたばかり)だが、
今回の最新ライブもそのきらびやかなフォーマットをそのままロンドンの会場にもってきたような超ゴージャスな内容。

午後9時きっかり。
オープニング曲”Work Bitch”のイントロが鳴り響き、
会場の屋根が吹っ飛ぶほどの客の歓声と共に数10人のダンサー達を従えてブリトニーがステージに登場!!!
34歳(&2児のママ)とは思えないほど引き締まったボディを目いっぱいフィーチャーした、半裸体に近いカラフルな衣装にまず客全員の目が釘付け!&むろん1曲目から場内は2階のバルコニー席まで総立ち!

その後もほぼ数曲おきに衣装替え&ステージ・セット替えをしながら激しいアクション入りのエネルギッシュな踊り(踊りにも初期のキレが戻っていた)や、
ファンじゃなくても一度は聴いたことがあるメガ・ヒット満載のナンバーを惜しげもなく次から次に披露。
こんなスタジアム級のショーをキャパ2000~3000人の至近距離で観れるなんて贅沢すぎる!!!!!!

当日のセットも
”Womanizer"や"Baby One More Time"、"Oops!,,,I Did It Again"、"Breath on Me"、"Toxic”など大ヒット曲がてんこ盛りで、
最新作からの新曲は”Make Me,,,"1曲のみ。

当日のライブの流れも、
Act 1, Britney Bitch
Act 2, Angelic
Act 3, Throwback
Act 4, Rave
Act 5, Sexy
Act 6, Circus
Act 7, Jungle

の7部構成に分けてパフォームするコンセプチュアルなもので、まるで「過去約25年の”波乱万丈の自身のキャリア”を振り返る」ような集大成ショー構成。
「私はこんな風に何度どん底に堕ちても復活するの」という罪深いDIVAの決意声明みたいなライヴで、
観ていてふとガラにもなく感傷的になってしまった、、、。


★追記。
当日のライヴは「集客率もイベント史上最高!!!」だったようで、
客の中にはサム・スミスやジョージア・メイ・ジャガー(世界的スーパー・モデルとして活躍しているサー・ミック・ジャガーの娘)、
オール・セインツ(リアム・ギャラガーの元妻ニコル・アップルトンが在籍しているガールズ・バンド)のメラニー・ブラット、
デイジー・ロウ(英トップ・モデル。英グランジ・バンド、ブッシュのギャヴィン・ロスデイルとパール・ロウの娘)等のセレブ・ゲストも多数交じっていたらしい。
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