ポール・マッカートニーの新・伝記本で暴露された「8つの真実」、Part 1

ポール・マッカートニーの新・伝記本で暴露された「8つの真実」、Part 1

★6月10日にリリースされる『ピュア・マッカートニー~オール・タイム・ベスト』を祝い、

5月に発刊されたポール・マッカートニーの新しい伝記本『Paul McCartney / The Biography』と、『Paul McCartney: The Life』(両方ともPhilip Norman著)。

このサー・ポール公認の新・伝記本には、本人の家族や親戚、幼少時代まで遡る旧友etcの最新発言が多く記されていて、
「かなり際どいところまで突っ込んだ内容(ザ・ビートルズ解散直前のジョン・レノンとの軋轢の真相はもちろん、
ビートルズ在籍時は”明朗快活なアイドル”のイメージが強かったサー・ポールが実は「様々なエゴやコンプレックスを抱える複雑な人物」だった等の意外な側面、
更にはサー・ポールが日本の刑務所で服役していた頃、強姦されるんじゃないか?と内心怯えていた件など)になっていることで、
ここUKや欧米でも大きな話題になっているわけですが、

英テレグラフ紙が本書の中からそのハイライト=「8つの新しい真実」を選び発表していたので、ご紹介。

★今日はそのPart 1として(1)~(4)までを連記してみました。

(1)ザ・ビートルズ解散後のポール・マッカートニーは17枚のソロ・アルバムと、ウィングスとの7枚のヒット・アルバムを作っていたにも拘らず、
「実は”完全なナーヴァス・ブレイクダウン”」に陥っていた。

当時を振り返ったサー・ポールの発言がこれ。

「(ザ・ビートルズ解散後の)僕は長い間、廃人同然の日々だった。
ナーヴァス・ブレイクダウンに陥って完全な抜け殻になっていたんだ。
リンダ(98年に亡くなった元妻)はよくあんな状態の僕と何年も一緒に住むことができたもんだよ」


(2)ポール・マッカートニーはジョン・レノンとの最初のライヴをすっぽかした。

ビートルズ以前のサー・ポールとジョン・レノンがThe Quarrymenというバンドに在籍していたのは有名ですが、
このバンドに加入するための初のライヴにポール・マッカートニーは現れなかった。
その理由は→「ちょうどこの日にボーイ・スカウトの活動が入ってたから(な、なにっ!?)」。

が、その後1957年10月8日のライヴで無事The Quarrymanのメンバーとしてデビュー!!!したのは皆さんもご存知のとおり。


(3)ポール・マッカートニーは初期のマネージャー=ブライアン・エプスタインとの最初のミーティングもすっぽかした。

ジョン・レノンやジョージ・ハリスンなど他のメンバー達は時間きっかりに出席したにも拘らず、
待てど暮らせど現れないポール、、、。
その理由は→「ちょうどお風呂に入ってる最中だったから」(絶句、、、)。

理由を聞いた途端、不快感を露わにしたエプスタインに対し、
ジョージ・ハリスンが「でもすっげえキレイになって出席したいって言ってたから」とすかさずフォロー。


(4)ポール・マッカートニーはある日インタヴューを受けていた妻リンダを発見し、
「この家族の中のスターはファッキン俺一人なんだよ!!!」と怒鳴りつけた(怖っ)。

★この続き/「Part 2」はまた後日の本ブログで~♪
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