8月24日～9月4日まで北ロンドンのライヴ・パブ＝ダブリン・キャッスルで、
「Week of Shenanigans / Somewhere Over The Railings」と銘打った記念イベント（写真展やパブ・クイズ・ナイト、ファン・オンリーのアルバム視聴会etc）を開催していたのはご存知かと思いますが（→http://ro69.jp/blog/kojima/129513)、
英国時間の昨夜９／４（金）は、その最終日のクライマッスとして、
なあ～んと同パブ（キャパ200人強）で特別シークレット・ライヴが行われた！！！！！！！！！
というわけで、今度こそは見逃すもんか！！！と筆者も見に行ってきました♪♪♪
正式にはライヴ当日まで「サプライズ・イベント」とだけ告知されていて、
ライヴ直前にリバの各公式ＳＮＳで「今夜のイベントはスペシャル・ライヴ」とリークされたせいか、
会場周辺は数時間前からこの日のチケットを買えなかったファンの大群がおしかけ、長蛇の列＆大ケオス！！！！！！
あわてて長蛇の列に加わった筆者にも、
「ねぇ今日のチケット1枚余ってたら売ってくれない？ ￡100（約1万8千円）までなら出せるから」、
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筆者「ごめんなさい。私、今日はゲスト・リストなの、、、」
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「じゃあ、あなたのゲスト・リストに私／僕を加えて！お願い（←拝む真似。ううう、、、辛い）」
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筆者「それが、、、実は今日はプラス・ワンはNGと釘を刺されているの。許して、、、」という調子でひっきりなしにファンの群れが寄ってくる。
結局￡1000（約18万円！）でチケットを売りさばこうとするダフ屋まで出ていて呆れ顔になりつつも、
パブの奥にあるライヴ・ルームに無事入場できたのが午後９時半。
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以後3時間半、当日のサポート・バンド×３つ（いかにも東ロンドンを拠点に活動してそうなインディ・シューゲ・バンドやノイズ・バンドetc)を観ながら時間を潰し、
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そして夜中の12：00を回った頃、
ついにリバティーンズのメンバー４人がラガー入りのグラスやブランデー・ボトルをそれぞれ手にしてステージに登場！！！！！！
当日は珍しく”Boy Looked at Johnny”でオープニング。
”Skag & Bone Man"や”Horrorshow”などの初期リバ・アンセムと共に、
”Ganga Din" "Fame and Fortune"”Glasgow Coma Scale Blues”などの新曲群に交え、
ベビシャンの”Albion”やスウェードの”Animal Nitrate（！！！まぁ、ピートは昔からスウェード信者だったけど）”、
他にもザ・ストーン・ローゼズやザ・ビートルズのカバーを演奏したり、
曲によってはゲイリー（ドラムス）やジョン（ベース）がリードVoをとったり、
ゲイリーがトイレに行っている間はカールがドラムを叩いたり（！）、
曲の合間にはメンバー全員がひっきりなしにステージ・ダイヴィングするわ、
ピートがステージ・ダイヴィングしてバー・エリアに消えた後、再びフロアに戻ってきたときはフロアからステージのカールに向かって「早く次の曲を演れ！おまえのジョークは面白くないぞ！！！」と野次を飛ばして客を大笑いさせたり、
閉店時間をとっくに過ぎてもどんちゃん騒ぎがなかなか終わらないので、会場側が客電を点けて無理やりライヴを終了！
最後は大勢のファンがわらわら押しかけステージ・インヴェイジョンで締め。
という調子で、終始むちゃくちゃ＆グシャグシャ＆大ケオスな初期リバのゲリラ・ライヴの様相に（笑）。
筆者が帰宅したのが今朝の3時半だった、、、というむちゃアドレナリン＆スタミナを要するマラソン・ライヴに♪♪♪
翌朝の今日９／５（土）もまだ足腰が痛いけど、楽しかったぁ、、、。
これでやっと７月末のゲリラ・ライヴを見逃した悔しさが晴れた気分です。
★当日のハイライトはまだまだあるけど、レポの続きは10月1日発売の次号Rockin'onで～。
