「どうだ、ロックバンドは楽しいだろ! またやるぞ!」アンコールまで終えて、大歓声の中、ステージから去る前にベース・田淵が叫んだ一言。
それはUNISON SQUARE GARDENがデビュー以来伝えようとしてきたメッセージであり、
それが今日のステージで形になったという大きな自信と満足感と、でもまだまだこれからだという決意がこめられていたように思う。
「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のツアー」ファイナルの渋谷公会堂。
バンドの現在の最高値をしっかり刻み込んだ、めちゃくちゃ感動的な夜だった。1曲目の“流星のスコール”から待ったなしのフルスロットルで駆け抜けていったライヴ。
イントロで歓声があがった、最新シングル収録曲“ラブソングは突然に〜”はユニゾンのユニークさが爆発。
鈴木の猛烈なドラムソロから流れ込んだ“三日月の夜の真ん中”は軽やかで美しく、
ヘヴィな“WINDOW開ける”もかっこよかった!
とにかく1曲1曲がクライマックスといえるくらい、ものすごく濃密でテンションの高い時間。「ひとりひとりがそれぞれの方法で楽しんでほしい」とヴォーカル・ギターの斎藤が語ったあとの、
ユニゾンの音楽哲学そのものみたいな“さわれない歌”は特に染みた。
そして本編ラストの“リニアブルーを聴きながら”と“誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと”。
渋谷公会堂という音響のいい舞台で高らかにならされた歓喜のロック、そしてそこに大事なものを見出したオーディエンスの大歓声。
あの盛り上がりは本当にすごかった。これだけのものを見せられたら、もっともっと期待してしまうのが人の性というもの。
ということで、本日発表された2月からのワンマンツアーが今から楽しみ。
東京は4月10日、NHKホール! その前に、
COUNTDOWN JAPAN11/12には、12月31日に出演が決定しています!(福島)