水曜日は、校了作業で殺伐としている編集部を抜け出し、ココナッツ探しへ〜
ということで、
QUATTROのアルバム『WHERE IS THE COCONUTS?...HA?』のリリースツアーファイナルを観に、渋谷QUATTROへ行ってきた。 いきなり一曲目から必殺ダンスロックチューン“Magic J”で満員の会場を揺らす揺らす!
海を感じさせるトロピカルな要素がロックサウンドに溶けこんだこのアルバム。その陽性なサウンドと、これでもかってくらい粘っこくタフなグルーヴ、要所要所で光るひねくれたポップセンスが爆発したライヴだった。
アルバムにコーラスで参加したPredawn(←次号JAPANのニューカマーに掲載!)などゲストも次々と呼び込まれ、本編ラストはテレフォンズの石毛など共演者が一斉に舞台に登場し踊りまくったりと、スペシャル感たっぷりの一夜だった。 QUATTROは、「こうすりゃ踊れる」とか「このメロディならウケる」みたいな無責任さや安易さに絶対に迎合しない、頑固で挑戦的なバンドだ。でも彼等のロックは踊れるしメロディもいいしライヴは楽しい。
それは彼等がポップミュージックの可能性を模索し、自由な精神とタフな演奏力で音を鳴らしているから。それがしっかりと結実した、手応えのあるライヴだったと思う。(福島)