バイラルヒットした“可愛いあの子か気にゐらない”や“醜形恐怖症”などで存在を知っている人は多いだろうが、顔出しもしておらずどんなパフォーマンスが繰り広げられるか未知数の状態で、初日となる代官山UNITでの東京公演を観させてもらった。
記名性のあるチャーミングな歌声を生で聴くことができるというだけでもライブに来た意味は十二分にある。だがそれ以上に、「イヤなことはイヤだ」と歌うなるみやの音楽にこんなにもたくさんの人が共鳴していたのだと、ネット上ではなくリアルな実感を持てる空間そのものに価値が生まれていて、観客全員が心強さを感じることができたライブだった。
これから、なるみやはそんな居場所を作りに毎月各地を回っていく。既にソールドアウトの公演も多数あるが、気になる方はぜひ足を運んでみてほしい。
さらに、このライブの模様は近日中にrockinon.comでレポート予定! お見逃しなく!(有本早季)
『ROCKIN'ON JAPAN』6月号のご購入はこちら
*書店にてお取り寄せいただくことも可能です。
ネット書店に在庫がない場合は、お近くの書店までお問い合わせください。