「最後の6ヶ月が、ついに始まる――生涯をかけた夢の東京ドーム、そして解散。6人の胸の内を、今、解き放つ」――今回は取材前から決めていたこのタイトルをもとに、BiSHにインタビューを実施しました。
ちょうど1年前、解散発表後すぐに実施したインタビューでは戸惑いが隠しきれなかった解散への想いも、この1年間の怒涛のリリースとライブの数々を経て研ぎ澄まされてゆき、今回の取材ではそれぞれの解釈によって6通りの本質的な言葉へと昇華されています。
そんな取材にあわせた、撮影コンセプトは「BiSH、最後の初詣」。よく晴れた空気の澄んだ日に、早朝から上野のお寺に参拝しました。忙しい日々を抜け出して束の間の休息を楽しんでいる姿をリアルに撮りたかったので、私服スタイリングでの登場をお願い……した結果、それぞれの個性を存分に発揮! チッチが被っているニット帽はなんとアユニが編んだもの。その他、撮影時のエピソードは本誌巻末の「場外乱闘」でもお届けしていますので、ぜひチェックしてみてください。
初詣ということでおみくじを引いたり、絵馬を書いたり。扉写真で見せてくれているそれぞれの絵馬にはこんなお願い事が――
内容も筆跡もレイアウトも、私服同様に6人の個性が滲み出ています!(笑)
BiSH全員で書いてもらった絵馬には、某ファーストフード店のキャッチコピーをベースに、『ROCKIN’ON JAPAN』への愛を込めつつ、2023年=うさぎ年の「ラビット」をかけた言葉にまとめてくれました。(アユニ発案、チッチ執筆)
連載取材では「株式会社BiSHとは?」という気になる話から、レコーディングほやほやの3月22日リリースのラストシングル、それぞれの年末年始の過ごし方について語ってくれています。
BiSHの今が詰まりまくったインタビューと撮り下ろし写真を『ROCKIN’ON JAPAN』3月号でお楽しみください!
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BiSH、『ROCKIN’ON JAPAN』3月号はロングインタビュー+連載取材の18P展開! 最後の初詣フォト、解散に向けて深みが増していく言葉の数々、必読です!!
2023.02.06 18:00