好きなバンドばかりを集めた主催フェスの大トリはもちろんチェコ。
あったまりまくっているフロアを前に、ホストとして力強く弾けたライブ。
昨年末のCOUNTDOWN JAPAN15/16でGALAXY STAGEの年越しアクトを任せられたことがすごく大きな転機になったと
フロントマン武井優心は度々口にしているが、いつの間にかトリが似合う堂々としたバンドになったなあと感慨深かった。
7月20日にリリースされるニューアルバム『DREAMS』は、そんな年越しライブの後押しもあって、
チェコが自分たちの武器であるハッピーなポップさを思いきり出したアルバムだ。
今日はタカハシマイがリードボーカルを取る“Electric Girl”等の新曲も聴けて、涼しげで軽やかなシンセポップぶりがとても良かった。
最後は今日の出演者とみんなで“ダイナソー”。
素晴らしくハッピーな空間だった!
このDream Showerによって、チェコはさらにオープンに、独自のポップな存在感を強めていくのだと思った。
アルバム『DREAMS』のインタビューが発売されたばかりのJAPAN8月号に掲載されてます。
ROCK IN JAPANは8月7日のPARK STAGEのトリ!
http://rijfes.jp/2016/timetable
(小松)