鳴り響く真のポップ・ミュージック──luki がアルバム『素粒子の記憶』で手にした新たな自由とは? CUT10月号にインタビュー掲載中!

鳴り響く真のポップ・ミュージック──luki がアルバム『素粒子の記憶』で手にした新たな自由とは? CUT10月号にインタビュー掲載中!

発売中のCUT10月号に、シンガー・lukiのインタビューを掲載しています!
CUTでは、山田ルキ子名義での映画コラム連載でもお馴染みのlukiさん。今回は、去る9月4日にリリースされたミニアルバム『素粒子の記憶』について、インタビューでたっぷりお話を伺いました。

普段はご自身で作詞も作曲も手掛けるlukiさんですが、今回のミニアルバムに収録されている8曲は、すべて海外の作家とタッグを組むという新たな挑戦の下に制作されました。ポップ・ミュージックが持つ可能性の空を飛び回りながら、lukiさんがどのように生き、今何を見ているのかが確かに映し出された楽曲たち。そこには、時間も場所も肉体も超えた、真の「自由」や「光」を見ることができます。彼女は今、なぜその境地に到達することができたのか? インタビューの発言を一部抜粋して紹介します。

私、他の方のメロディやサウンドで曲を作ることに、あまり抵抗がないんですよね。(中略)自分のメロディだと世界ができているから、その範囲で歌詞を書く感覚なんです。でも今回の作り方だと、いろいろなところから飛んでくるから、そっちに行っていいんだ、こっちにも行っていいんだって、自分を広げられて。『素粒子の記憶』っていうタイトルにもそれが表れています。宇宙の源泉にまで遡ると同時に、今ここにいる自分についても歌っていいのかなって思えました

肉体が死んだあとにどうなるのかって考えると、別にそれで私がいなくなるような気はしなくて。今、私がここにいることって、長い地球の歴史からしたら、ひとつの点じゃない?って。それに、もっと前の記憶もあるかもしれない。100年前、200年前にもいたかもしれないし、未来にも違うものとして生きているかもしれない。だから、そんなに怖がる必要ないんじゃない?っていうところまで行ったんです。私がここにいることだって何か意味があるだろうから、とりあえず死ぬまで生きてれば成功じゃない?みたいな感覚になりました


ちょうど先日、アルバム収録曲”nude”のMVが公開されたのですが、なんとlukiさんはポールダンスを披露!


どこまでも自由に、柔軟に、豊かにその表現を広げていくその在り方に、楽曲・MV・インタビューでぜひ触れてみてください!(安田季那子)

CUT10月号は現在以下にて購入可能です。

鳴り響く真のポップ・ミュージック──luki がアルバム『素粒子の記憶』で手にした新たな自由とは? CUT10月号にインタビュー掲載中!
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