3月5日にキャリア初のフルアルバム『ロックンロール・ファンタジー』をリリースした宇宙まおが、発売中の「ROCKIN’ON JAPAN」4月号でロングインタヴューに応えて語っている。

「どこでも通用する『宇宙』を私は持ってる確信がある。
だから外にでるしかないと思って、ここまで来ちゃいました」

今回のアルバムは、サウンドプロデューサーとして亀田誠治、根岸孝旨、江口亮の3名が参加したことでも話題を集めているが、3者3様の楽曲アレンジがそれぞれに宇宙まおの知られざる一面を引き出した。結果的に、宇宙まおの名前にふさわしいクリエイティブな広がりを記録した、傑作初アルバムが完成した。

「これが受け入れられないなら、そういうことなんだなって。
自分が音楽とどう向き合っていくか、分岐点になるアルバムだと思う」

最高のファーストアルバムであると同時に、彼女の表現者としての覚悟もかつてなくひりひりと感じることができる今作。これからますます活躍するに違いない宇宙まおに、今もっともディープに迫った必読のインタヴューだ。


ロッキング・オン・ジャパン4月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/97810