7月8日にリリースされたジェイ・Zの新作『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』のダウンロード・アプリが、ハッカーによってハッキングされ、オバマ政権を批判するメッセージを画面に映し出すという。『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』はアメリカでは7月4日からサムスン・ギャラクシーのユーザーに特別アプリが配布され、100万枚分の音源が無料ダウンロードとして配信されたが、ハッカー集団がこのアプリの改竄に成功し、オバマ政権を批判するメッセージの表示をプログラムの中に挿入したという。この批判は元中央情報局(CIA)局員のエドワード・スノーデンが暴露したアメリカ政府による大規模な個人情報収集活動への批判の一環かと思われている。このハッキングされたソフトを使うと壁紙のイラストがジェイ・Zからヘッドホンを装着したオバマ大統領のイラストに変更され、画面の上に「Yes we scan」という、オバマ大統領の初当選の時の選挙スローガン「Yes we can」と「scan(検閲)」をもじったものが映し出される。BBCはアメリカの国家安全保障局(NSA)が2007年から行っている通信監視プログラムへの批判になっていると伝えている。一方で、ジェイ・Zの新作『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』で、若干16歳の少女がトラックのひとつをプロデュースしていることが明らかになっている。"Crown"を手がけたのはカナダ出身のワンダーガールことエボニー・オシュンリンデで、6月で高校2年を終えたばかりの学生だという。エボニーはジェイ・Zと近いプロデューサーのトラヴィス・スコットにレゲエ色の濃いビートの音源を託したところ、これがジェイ・Zの耳に止まったという。「すごく最高の気分だから」とエボニーは自分の音の採用について語っている。「若い人たちに本当にやれるんだって見せてやりたかったのね」。なお、アルバムにはワンダーガールのほか、ティンバランド、ノーID、ファレル・ウィリアムズ、スウィズ・ビーツ、ボーイ1ダなど常連のプロデューサーらが参加しているが、ティンバランドが大半の楽曲のプロデュースを手がけている。
ジェイ・Z新作『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』のサムソンのアプリがハッキングの対象に
2013.07.09 20:00
7月8日にリリースされたジェイ・Zの新作『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』のダウンロード・アプリが、ハッカーによってハッキングされ、オバマ政権を批判するメッセージを画面に映し出すという。『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』はアメリカでは7月4日からサムスン・ギャラクシーのユーザーに特別アプリが配布され、100万枚分の音源が無料ダウンロードとして配信されたが、ハッカー集団がこのアプリの改竄に成功し、オバマ政権を批判するメッセージの表示をプログラムの中に挿入したという。この批判は元中央情報局(CIA)局員のエドワード・スノーデンが暴露したアメリカ政府による大規模な個人情報収集活動への批判の一環かと思われている。このハッキングされたソフトを使うと壁紙のイラストがジェイ・Zからヘッドホンを装着したオバマ大統領のイラストに変更され、画面の上に「Yes we scan」という、オバマ大統領の初当選の時の選挙スローガン「Yes we can」と「scan(検閲)」をもじったものが映し出される。BBCはアメリカの国家安全保障局(NSA)が2007年から行っている通信監視プログラムへの批判になっていると伝えている。一方で、ジェイ・Zの新作『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』で、若干16歳の少女がトラックのひとつをプロデュースしていることが明らかになっている。"Crown"を手がけたのはカナダ出身のワンダーガールことエボニー・オシュンリンデで、6月で高校2年を終えたばかりの学生だという。エボニーはジェイ・Zと近いプロデューサーのトラヴィス・スコットにレゲエ色の濃いビートの音源を託したところ、これがジェイ・Zの耳に止まったという。「すごく最高の気分だから」とエボニーは自分の音の採用について語っている。「若い人たちに本当にやれるんだって見せてやりたかったのね」。なお、アルバムにはワンダーガールのほか、ティンバランド、ノーID、ファレル・ウィリアムズ、スウィズ・ビーツ、ボーイ1ダなど常連のプロデューサーらが参加しているが、ティンバランドが大半の楽曲のプロデュースを手がけている。