アンドリューがブラック・サバスの再結成ツアーのオープニング・アクトを務めることが明らかになった。

ブラック・サバスは35年ぶりにオリジナル・メンバーのうちの3人が揃った再結成アルバム『13』を6月19日にリリースし、キャリア初の全米初登場1位を獲得。そんなブラック・サバスの夏のツアーの北米公演にアンドリューW.K.が参加することが決まった。

ただしアンドリューはライヴではなくDJとしての登場で、「あらゆる時代のハード・ロックやメタルのアンセムから誰もが愛してやまないえりすぐりの古典的リフやヘヴィー・ジャムを集め、暴動を喚起するような」DJセットを用意しているという。

アンドリュー曰く今回の参加はブラック・サバスからの個人的な招待によるものだという。「本当にびっくりしたよ。信じられないような夢がかなったんだ！ 僕に与えられた最高の栄誉だと思う。最初に電話でブラック・サバスのエクスクルーシヴ・オープニング・アクトをやってほしいと言われた時には本当に冗談だと思ったんだよ。で、驚きと興奮で気持ち悪くなってしまうほどでね。それが本当のことだと信じられるまで3日はかかったよ。ブラック・サバスの音楽を聴いて僕の人生は変わった。そして今回のツアーに参加して、もう一回変わると思う」

なお、アンドリューはブラック・サバスとのツアーと並行してマーキー・ラモーンとのツアーも続けており、先日はドラムを24時間叩き続けるという世界記録を達成した。