トム・ヨークやベックらがJ・J・ドゥームの『キー・トゥ・ザ・カフス』の新ヴァージョンに参加

トム・ヨークやベックらがJ・J・ドゥームの『キー・トゥ・ザ・カフス』の新ヴァージョンに参加

トム・ヨークとベックが共にJ・J・ドゥームの『キー・トゥ・ザ・カフス』の新ヴァージョンに音源を提供していることが明らかになった。。

アルバムは元々昨年リリースされた作品だが、新しいトラック3曲とリミックス各種を合わせて「バター・ヴァージョン」として今年中に再発されるという。リミックス音源には“Retarded Fren”のトムとジョニー・グリーンウッドによるミックスや、“Banished”のベックによるヴァージョン、あるいはビーディ・アイのプロデューサーも務めたデイヴ・シーテックによる“Rhymin Slang”のリミックスなども含まれているという。また“Bookfiend”というトラックではクラムス・カジノとのコラボレーションが新たに試みられている。なお、『キー・トゥ・ザ・カフス』はオリジナル・ヴァージョンでも、デーモン・アルバーンやポーティスヘッドのベス・ギボンズらが客演を果たしている。

レーベルのレックス・レコードはオリジナル・ヴァージョンを購入したリスナーは今回新たに追加されたトラックだけを集めたアナログ盤を購入すれば、楽曲の重複を避けることができるとしている。また、レックスでは新曲“Bookhead”のヴィデオ・クリップも公開している。

"Bookhead"のヴィデオはこちらから→

(c) NME.COM / IPC Media 2013
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on