破格の歌を宿した新鋭・溝渕 文。
発売中の星野 源表紙の『ロッキング・オン・ジャパン』2月号では、傑作と呼び声の高いセカンドフルアルバム『ボトルメール』のロングインタヴュー・第二弾が掲載されている。
日本を代表する一流プロデューサー、根岸孝旨とYANAGIMANが参加した『ボトルメール』は強大な普遍を鳴らしているという。
巨大な喪失が歌われているアルバムの中で、特に切実な曲となっている“501号室”は、溝渕の祖父について歌った曲。
高ぶる気持ちとともに《鳴り止まないメロディー》というフレーズが繰り返されることについて、溝渕は以下のように語っている。
「生まれたら絶対終わりはあるんだけど、強い意志を音楽にしているとしたら、音楽だけは永遠に鳴り響いてくれっていう」
注目の歌い手によるディープ・インタヴューは、人間の感情がリアルに出た興味深い内容になっている。

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なお、彼女は昨年末のフェス「COUNTDOWN JAPAN 12/13」に出演。「RO69」では、そのライヴの模様をクイックレポートでお届けしています。
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