ブルース・スプリングスティーン、来年のサウス・バイ・サウスウェスト・フェスで基調講演をまかされる

ブルース・スプリングスティーン、来年のサウス・バイ・サウスウェスト・フェスで基調講演をまかされる - 2009年作『ワーキング・オン・ア・ドリーム』2009年作『ワーキング・オン・ア・ドリーム』

毎年テキサス州オースティンで街そのものを会場として開催される巨大音楽フェスティヴァル、サウス・バイ・サウスウェストだが、来年3月開催されるサウス・バイ・サウスウェストではブルース・スプリングスティーンが基調講演を行うとザ・テレグラフ紙が伝えている。

サウス・バイ・サウスウェスト主催側の声明では次のようにブルースの公演を説明している。「ブルース・スプリングスティーンの作品には時代の変節に耐えてきたロックやフォークの伝統を称えるものも含まれ、スプリングスティーンのライヴは観衆を共同体として包む音楽の力を情熱的に祝福するものとなっている。今回の講演は非常にユニークなセッションとなり、音楽コミュニティーのなかでの絆とコミュニケーションを図る催しとして開催されてきたサウス・バイ・サウスウェストの目的をさらにまっとうする機会となるでしょう」。

サウス・バイ・サウスウェストではこれまでにジョニー・キャッシュらがこの講演を行ってきている。

また、新作がほぼ完成し、仕上げにかかっているとされるブルースだが、来年にはイギリスのロンドンで6月13日から15日にかけて開催されるハード・ロック・コーリング・フェスティヴァル、また6月22日から24日にかけて開かれるワイト島フェスティヴァルへのヘッドライナー出演することが明らかになっている。


(c)NME.COM / IPC Media 2011
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする