ガールズ、最新作未収録曲“ローレンス”を11・28にデジタル・リリース。フェルトのローレンス・ヘイワードに宛てたメッセージ全文も

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  • ガールズ、最新作未収録曲“ローレンス”を11・28にデジタル・リリース。フェルトのローレンス・ヘイワードに宛てたメッセージ全文も - 11月28日発売『ローレンス』

    11月28日発売『ローレンス』

  • ガールズ、最新作未収録曲“ローレンス”を11・28にデジタル・リリース。フェルトのローレンス・ヘイワードに宛てたメッセージ全文も
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9月に2ndアルバム『ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト』をリリース、10月27日には渋谷duo Music Exchangeにて2度目の単独来日公演を行ったガールズが、アルバム未収録の新曲をシングルとしてリリースする。

リリースされるのは“ローレンス”。これはクリストファー・オウエンスがフェルトのローレンス・ヘイワードに捧げた曲で、クリストファーが2008年にホーリー・シットというバンドのギタリストとして活動していた頃に書かれたものである。「親愛なるローレンスへ」と題されたメッセージの中で、フェルトのファンになったいきさつやローレンスへの想いが綴られている。メッセージの全文は以下のとおり。


親愛なるローレンスへ

20年後、誰が僕に手紙を書くことになるだろうか? そして、彼らは何を探しているだろうか? 心配しないでください。人生の中で探しているものについてあなたに話す為に手紙を書いているわけではありません。あなたに贈りたいものがあるのです。僕が2008年に書いた曲を遂にあなたに贈れるようになったので手紙を書いているのです。この曲を書いた時、僕はホーリー・シットというバンドのギタリストでした。そのバンドのリーダーだったマット・フィッシュベックの影響で僕はフェルトに関心を持つようになりました。僕はあなたの歌に恋をしました。あなたの歌を聴き続けました。僕はあなたとモーリスに恋をしました。こうした長い物語を短くするため、僕はこの曲を書いたのです。けどこの曲についてあなたがどんな風に歌うかは想像がつきませんでした。時にはあなたの声が聞こえたりもしたんですけど、僕は曲に詞をつける勇気がありませんでした。もちろん、あなたがこの曲を聴くなんて思ってもみませんでした。あなたはこの曲を気に入ってくれるかな、とただ考えたりしただけでした。あなたにちなんで、曲名は「ローレンス」にしました。あなたにこの曲を贈ることになるなんて信じられないことです。ただ僕の感謝の気持ちをあなたに伝えたいのです。あなたは私に愛すべき何かを与えてくれました。いや、別の言葉で言えば、あなたは私に愛そのものを与えてくれました。あなたは時に一般的で退屈に感じるようなことをとりあげ、美と詩でそれを甦らせました。僕はあなたから幸せをもらいました。そして、まだ幸せをもらい続けています。とにかく、僕はこの曲をあなたに贈りたい。この曲はあなたのものです。あなたのものにしてください。望むようにしてください。あなたがこの曲を聴いて楽しんでくれたら僕は嬉しいです。そして、あなたの全てが永遠に上手くいきますように。

愛をこめて。クリストファー・オウエンス


なお、10月27日渋谷duo Music Exchangeのライヴレポートを当サイトにアップしています! ぜひご覧ください。(→http://ro69.jp/live/detail/59568


ガールズ
デジタルシングル
『ローレンス』
11月28日発売
<収録曲>
1. Lawrence / ローレンス
Written and composed by Christopher Owens
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