ジャスティス、新作では「サンプリングを一つしか使っていない」

ジャスティス、新作では「サンプリングを一つしか使っていない」 - 2011年作『シヴィライゼーション』2011年作『シヴィライゼーション』

10月に新作アルバムのリリースが予定されているジャスティスのグザヴィエとギャスパールの2人が、8月1日(月)発売の「ロッキング・オン」9月号のインタビューにこたえている。アルバムの制作も佳境に入ったスタジオに潜入、新作の全貌に世界最速で触れた独占インタビューだ。

同インタビューの中で、2人はこの新作でおこった変化について詳細に語っている。その中で2人は、新作がマイクロ・サンプリングを多用したファースト・アルバムとは違い、異なるアプローチを採用した作品であることを告白した。

グザヴィエ「今回のレコーディングで、サンプリングはひとつしか使っていない。それも、ごく短いサンプリングでね。今回サンプリングは使いたくなかった……というのもルーズなサウンドをやりたかったし、詰め込み過ぎた音にしたくなかったんだ」
ギャスパール「聴いている部屋の空気をもっと感じられる、そういうものだよね。凄く圧縮された、濃密な音ではなくてさ」

新作からのファースト・シングルとなる楽曲“シヴィライゼーション”は、一足先にオンラインにて公開となっている。
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