エイミー・ワインハウス、トニー・ベネットのデュエット・アルバムの続編に参加

エイミー・ワインハウス、トニー・ベネットのデュエット・アルバムの続編に参加 - トニー・ベネット 2006年作 『Duets』トニー・ベネット 2006年作 『Duets』

ポピュラー・ボーカルを代表する大御所トニー・ベネットがさまざまなアーティストとのデュエットを披露する『Duets Ⅱ』が制作進行中とのことだが、ここにエイミー・ワインハウスが参加していることが明らかになった。

エイミーのほかにはマライア・キャリー、シェリル・クロウ、ノラ・ジョーンズらが参加しているといわれていて、アルバムは9月19日リリースを予定している。エイミーも、ほかの参加アーティストについても具体的にどういう作品を歌うのかなどといった詳細はまだ明らかにされていない。なお、トニーは2006年にもスティーヴィー・ワンダーやボノらとのデュエットを収録した『デュエッツ:アメリカン・クラシック』をリリースし、大ヒットを記録している。

エイミーのレコーディング音源がリリースされるのは昨年11月にリリースされたクインシー・ジョーンズの『Q: Soul Bossa Nostra』以来となる。こちらはクインシーがこれまで手がけた数々の名曲をメアリー・J・ブライジやスヌープ・ドッグなどといったアーティストがカバーするという内容で、エイミーは“It’s My Party”をマーク・ロンソンのプロデュースで提供していた。これ以前になると、07年のマーク・ロンソンのソロ・プロジェクト『ヴァージョン』収録の“ヴァレリー”がエイミーの最後のリリースとなっている。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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