ロイクソップ、新作の“ザ・ドラッグ”は「メロディーが錯乱状態を起こしている幻の曲」

ロイクソップ、新作の“ザ・ドラッグ”は「メロディーが錯乱状態を起こしている幻の曲」 - 2010年作 『シニア』2010年作 『シニア』

ノルウェー出身のエレクトロ・デュオ、ロイクソップが昨年リリースした結成10周年のアニバーサリー・アルバム『ジュニア』の対となるべく制作されたニュー・アルバム『シニア』が、本日9月8日にリリースされた。

『ジュニア』と『シニア』は同時期にレコーディングされ、どちらもロイクソップが得意とする異なった2つの側面を表そうと、初期段階から深いコンセプトを掲げて制作。アルバムには、「ヒット曲」、「キラーチューン」はなく、各楽曲に特定の意味を持たせ、それぞれ別の役割を果たすようなトラックに仕上がっているという。トルビヨルンは、アルバム6曲目の“ザ・ドラッグ”について「繰り返し止むことないメロディーが錯乱状態を起こしている幻の曲」と説明している。

なお、現在ロイクソップの日本公式サイトでは「ROYKSOPP'S ADVENTURE IN BARBIELAND」と題した10分弱の映像を見ることができる。さらにThat Go制作による“ザ・ドラッグ”の最新PVも完成し、こちらはYouTubeで公開中。(→http://www.youtube.com/watch?v=UoMxO8TNowU
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