全裸クリップを作ったエリカ・バドゥに公然わいせつ罪で罰金500ドル
2010.08.19 12:23
エリカ・バドゥは今年の3月にシングル“ウィンドウ・シート”用のビデオで自身の全裸シーンを収録して大きな話題になったが、このビデオのせいで500ドル(約4万円)の罰金を命じられた。
罰金に対象になったのはこのビデオがデキサス州ダラスの公道で撮影されたものだったからで、公然わいせつ罪にあたるとしてエリカは罰金と保護観察処分に処されることになったとBBCは伝えている。
ビデオが撮影されたのはダラス市のディーリー・プラザ近辺で、ここは1963年にジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された際の狙撃現場でもある。ビデオのなかでエリカは自身が狙撃されたかのようなパフォーマンスをしてみせることでこの事件を暗に引き合いに出している。
エリカの“ウィンドウ・シート”のビデオはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=9hVp47f5YZg&feature=player_embedded
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