リヴァプール出身のロック・バンド、ザ・デッド60sのニュー・アルバム『タイム・トゥ・テイク・サイズ』が、8月22日に発売される。
ザ・デッド60sは、ビートルズを生んだロックの聖地リヴァプール出身の4人組。ザ・コーラルやザ・ズートンズといった個性派バンドを世に送りだしたリヴァプールのレーベル<デルタソニック>から2005年『無線衝突』でアルバム・デビュー。ヒリヒリとした若者の息吹がリアルに伝わる歌詞や衝動的なパフォーマンス、レゲエ/ダブ/スカを咀嚼したパンキッシュなサウンドで“ザ・クラッシュの再来”とも謳わている。
『タイム・トゥ・テイク・サイズ』は、日本盤のみボーナス・トラック2曲が収録、初回限定生産分はPV収録のDVD付となっている。ニュー・シングルは、その名も“Stand Up”で、現在MySpaceの公式ページにて試聴可能となっている。
なお、<デルタソニック>のレーベル・メイトである、ザ・コーラルも同時期に4作目となるニュー・アルバムをリリースする見込み。今年の夏は<デルタソニック>周辺がにぎやかになってきそうで、目が離せません。