オアシスで数々の名曲を生み出したノエル・ギャラガーが、自分の才能について「俺は天才じゃない」と謙虚な発言をしていることがわかった。
「Radio X」によると、オアシスのアルバム『モーニング・グローリー』のリリース25周年を記念して製作されたドキュメンタリー番組『Return To Rockfield』で、ノエルが次のように語っていたという。
「俺は天才じゃない。俺がやってる全ては何事か、あるいは他の人の影響で、俺は天才じゃない。俺は音楽が好きなだけだ。
ポール・マッカートニーは天才だ。言ってることわかるだろ? モリッシーとボブ・ディランもだし、俺は彼らのファンなだけだ。俺は素材をまとめるコツは心得てるけど、その能力で鼻高にはならねえよ」
そして、ノエルはアルバム『モーニング・グローリー』について、「どれもオリジナルじゃない。12曲しかないしな」とコメントしていたそうだ。
なお、同ドキュメンタリーは日本時間10月2日にYouTubeで公開されている。
https://www.youtube.com/watch?v=Mg9JwZSG_vc