ノエル・ギャラガー、米音楽業界が女性を「モノ」として見ていると痛烈に批判

ノエル・ギャラガー、米音楽業界が女性を「モノ」として見ていると痛烈に批判

ノエル・ギャラガーが、米音楽業界が女性を「モノ」として取り上げていると痛烈に批判している。

THE LIST」によると、ノエルは今年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで、ミラーボールに乗りながら楽曲“Midnight Sky”を歌ったマイリー・サイラスについて言及。

ノエルは、彼の9歳になる息子ソニーとそのパフォーマンスを観ていたといい、ソニーが「どうしてカメラマンは彼女の脚ばかり映してるの?」と指摘していたと明かし、次のようにコメントした。

「アメリカのせいで女性が性の対象にされている。イギリスのカルチャーは決して女性を性の対象になんてしない。ガキっぽい体育会系のバカなカルチャーは全部アメリカ発祥だな」


ノエルが言及したマイリーのパフォーマンスについては、彼女自身も演出を非難。キー・ライトもビューティー・ライトも使いたくないと事前にリクエストを出していたが、その要求は受け入れられなかったと主張した。

マイリーは、「女性には、いつもビューティー・ライトが使われるの。それで私が、『照明を消して』と言った。彼らはトラヴィス・スコットやアダム・レヴィーンに、『ビューティー・ライトを消すことはできない』なんて言わないはず」と口にしていたそうだ。



ノエル・ギャラガーの関連記事は現在発売中の『ロッキング・オン』10月号に掲載中です。

ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。


もう手に入れましたか?『ロッキング・オン』最新10月号はリアム・ギャラガー大特集! リアム&オアシス両面大判ポスターつき。ノエルのインタビューも必読!!
絶賛発売中の『rockin’on』10月号。読者のみなさんの熱い反響が多く、編集部一同嬉しい限りです。 今回は、リアム・ギャラガー初のドキュメンタリー映画『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』の公開を記念して、リアムの大特集。 リアムがオアシスからソロまでを語る最新インタビュー…
もう手に入れましたか?『ロッキング・オン』最新10月号はリアム・ギャラガー大特集! リアム&オアシス両面大判ポスターつき。ノエルのインタビューも必読!!

ノエル・ギャラガー、米音楽業界が女性を「モノ」として見ていると痛烈に批判 - 『rockin'on』2020年10月号『rockin'on』2020年10月号
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする