ジョン・レノン生誕80年を迎える10月9日より、ソニーミュージック六本木ミュージアムにて開催が決定している「DOUBLE FANTASY - John & Yoko」東京展だが、本邦初公開の展示品を含む独自コーナーの内容が決定した。
ジョンが苦労してグリーンカードを獲得した後、ジョン&ヨーコ、ショーンはようやくアメリカ国外への旅行に出かけられるようになり、日本にも度々旅行に訪れた。
今回展示が決定したのは、ジョンが日本語を練習するために描いたイラストとローマ字のスケッチのオリジナル原画。「KAZOKU(家族)」、「SABI(寂び)」、「AMAI, SUPPAI, SHOPPAI, KARAI, NIGAI(甘い、酸っぱい、しょっぱい、辛い、苦い)」の原画は、この度が日本初公開となる。
また、ジョンが日本語を練習していたスケッチ・ブックの原画や、度々訪れていたという軽井沢での家族写真やアイテムなど、日本との絆を感じさせる品々が展示されるとのこと。
「DOUBLE FANTASY - John & Yoko」のチケット発売は8月末を予定。詳細に関しては、追って公式サイトおよびSNS等で発表される。
【開催概要】
展覧会名:DOUBLE FANTASY - John & Yoko(読み:ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・オノ・ヨーコ)
会期:2020年10月9日(金) ~ 2021年1月11日(月祝) 予定
場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム(東京都港区六本木5-6-20)
主催:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント / 株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
メディアパートナー:朝日新聞社
チケット情報:8月末発売予定(詳細は追ってオフィシャル・サイト/SNS等で発表)
オフィシャルサイト: https://doublefantasy.co.jp/