現地時間7月13日にロサンゼルスのドジャー・スタジアムでワールド・ツアー「Freshen Up Tour」の北米公演の幕を下ろしたポール・マッカートニーだが、同公演にてリンゴ・スターが飛び入り参加し、ザ・ビートルズの曲を演奏したことが明らかとなった。
「Rolling Stones」の記事を報じた「SPIN」によると、同公演にてポールは「私たちにとってもだけど、みんなにサプライズがある。レディース&ジェントルマン、唯一無二のリンゴ・スター!」と紹介したという。
ステージで2人はビートルズのナンバー“Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band”、そして“Helter Skelter”を演奏したそうだ。
また、リンゴと演奏した後、ポールはイーグルスのギタリスト、ジョー・ウォルシュをステージに招き、アルバム『アビイ・ロード』の“Golden Slumbers”、“Carry That Weight”、“The End”のメドレーを共にパフォーマンスしたという。
ファンが撮影したポールとリンゴが共演した様子や、ジョー・ウォルシュとのパフォーマンスの模様はYouTubeにアップされている。
◯Paul McCartney, Ringo Starr, Sgt. Peppers, Helter Skelter, Dodger Stadium, July 13 2019
https://youtu.be/GdZTdiAGOQ0
◯Paul McCartney Ringo Starr Dodger Stadium July 13, 2019
https://youtu.be/vt4gKibiKy8
◯Paul McCartney Joe Walsh Dodger Stadium Live 2019
https://youtu.be/lh_N_AJ2LSQ
なお、ポールは6月28日に開催されたラスベガス公演では、エアロスミスのスティーヴン・タイラーと共演。ここでもビートルズの“Helter Skelter”を共にパフォーマンスしていた。