ブロードウェイ・ショウが大ヒット中のブルース・スプリングスティーン、ソロAL制作とEストリート・バンドのUKツアーの予定を明かす
2018.12.03 20:45
現在、ニューヨークはブロードウェイのウォルター・カー劇場でワンマン・ショウ『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』を上演しているブルース・スプリングスティーンがソロとしてのニュー・アルバムに取り掛かっており、さらに来年にはEストリート・バンドとUKツアーを行う計画があることが明らかになった。
「Consequence of Sound」によると、スプリングスティーンは「The Times」とのインタビューにおいて、新ALについて「ちょうどいい言葉が見つからないけど、まあシンガーソングライターのアルバムといったところで、どちらかというとソロ・アルバムだね」と語っているという。
ソロ・アルバムがリリースされれば、2014年に発売された『ハイ・ホープス』以来となる。今夏には、Eストリート・バンドのメンバーとプロデューサーのロン・アニエロが、ニュージャージーにあるスプリングスティーンのスタジオで目撃されていたという。
また同インタビューの中で、2019年にはEストリート・バンドとUKツアーを行ない「いつもの仕事に戻る」とも語っていたとのことだ。
なお現地時間12月15日まで行われる『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は大ヒットを収めており、今年のトニー賞では「特別賞」を受賞した。
同公演のコンプリート・ライブ盤『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は12月14日にリリースを控えており、映像版は12月16日よりNetflixにて全世界配信される。