【ライブ写真追加】セリーヌ・ディオン来日公演のライブレポートを更新しました

【ライブ写真追加】セリーヌ・ディオン来日公演のライブレポートを更新しました - pic by Yoshika Norita  pic by Yoshika Norita

東京ドームにて6月26日に行われたセリーヌ・ディオンの来日公演のライブ写真が到着した。

すでに公開しているライブレポートの一部抜粋は以下の通り。(すべて粉川しの氏執筆)

「セリーヌにとって実に10年ぶりの来日公演である。ちなみに前回2008年の来日もドーム・ツアーだったし、さらには前々回1999年の来日もドーム・ツアーだった。ここ日本で常にドームをホームとし続ける海外アーティストなんて滅多にいないわけだけれど、彼女がこんなにも息の長い活動が可能なのは、彼女が「『タイタニック』の人」だけではないからだ。数十年にわたってヒット曲をコンスタントに出し、ラスベガスでの長期コンサートを含め常にエンターテイメントのシビアな最前線に立ち続けることで、何よりも歌い手として現役であり続けているからこそなのだ」

「中盤はキャロル・キングの“The Reason”のカバーや、セリーヌのフランス語曲として最大のヒットとなった“Pour que tu m'aimes encore”など、しっとり歌い上げるバラッド系のナンバーが続く。セリーヌが最愛の夫、レネを亡くした2016年にP!NKが彼女のために書き下ろしたナンバー“Recovering”の熱唱は、歌と共に生き、歌によって生かされてきた彼女の宿命をも感じさせる痛切なパフォーマンスだ。そこから“All by Myself”の圧巻のアカペラに至る流れは、この日のクライマックスのひとつだったと言っていい」

【ライブ写真追加】セリーヌ・ディオン来日公演のライブレポートを更新しました - pic by Denise Truscellopic by Denise Truscello
【ライブ写真追加】セリーヌ・ディオン来日公演のライブレポートを更新しました - pic by Denise Truscellopic by Denise Truscello

すべてのライブ写真はこちらのライブレポート記事に追加されている。(レポートは東京公演(6月26日)ですが、ライブ写真にはラスベガス公演のものも含まれています)

【来日レポ】セリーヌ・ディオン @ 東京ドーム公演
セリーヌ・ディオンはバック・ダンサーを引き連れて踊ったりしない。彼女のステージには花道やセンター・ステージはないし、大掛かりな特効や演出が用意されているわけでもない。セリーヌのステージにあるものは彼女の歌声と、その歌声を最大限に引き立てる凄腕のミュージシャンたち、ただそれだけだ。そう、ただ…
【来日レポ】セリーヌ・ディオン @ 東京ドーム公演 - pic by Yoshika Norita



なお、このライブの模様はWOWOWで8月25日(土)にオンエアされることが決定している。

番組情報は以下。

公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする