リアム・ギャラガーが、自身が出演した英テロ事件被害者支援コンサート「One Love Manchester」に兄のノエル・ギャラガーが出演しなかったことに対し、非難のツイートを投稿している。
リアムはこの支援コンサートの翌日、「昨夜は本当に素晴らしかった」とした上で、「マンチェスター、昨日は俺の兄貴がいなかったことを謝りたい」とツイート。
「マンチェスター、昨夜は兄が(支援ライブに)出演せず申し訳ないと思っている。失望したよ。皆さん、どうか安全に」Manchester id like to apologise for my brothers absence last night very disappointed stay beautiful stay safe LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2017年6月5日
また、「ノエルんとこは昨日はイギリスにいなかったんだってな。俺たちは飛行機に乗って自分たちの曲を子どもたちに届けるんじゃなかったのか。悲しい奴だ」として、ノエルが支援コンサートに出演しなかったことを非難した。
Noels out of the fucking country weren't we all love get on a fucking plane and play your tunes for the kids you sad fuck
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2017年6月5日
さらには、あるファンから「これで(オアシスの)再結成はなくなったってことかな」と問われたリアムは「再結成なんてクソどうでもいい。これはオアシスについての話じゃなくて、他の人らを助けることについての話なんだよ。この機にノエルがまたもや本性を表したってことだ」と返している。
Fuck the reunion mate it ain't about oasis it's about people helping other people and he's once again shown his true fucking colours
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2017年6月5日
なお、マンチェスターでのテロ事件の被害者支援としてアリアナ・グランデが企画した「One Love Manchester」には、アリアナ・グランデを筆頭に、コールドプレイ、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ファレル・フィリアムスらが出演、様々なコラボ・パフォーマンスも披露した。
事前に名前が上がっていなかったリアムはサプライズ・ゲストとして登場、コールドプレイと共にオアシスの“Live Forever”を披露している。
映像はYouTubeで観ることができる。