元フィフス・ハーモニーのカミラ・カベロ、ソロ曲“I Have Questions”について語る

元フィフス・ハーモニーのカミラ・カベロ、ソロ曲“I Have Questions”について語る

昨年末にガール・グループのフィフス・ハーモニーから脱退したカミラ・カベロだが、ソロとしてのデビュー・アルバム『The Hurting, the Healing, the Loving』を準備していることを明らかにしていて、新曲“I Have Questions”をリリースする。

“I Have Questions”のリリースに関してカミラ・カベロは以下のように投稿している。

first song from the hurting the healing the loving, hope u guys love it, i can't wait for u to see the video 🌹#buycryingintheclubonitunes

Camila Cabelloさん(@camila_cabello)がシェアした投稿 -

「『The Hurting, the Healing, the Loving』の最初の曲の公開までもうすぐ。みんなに気に入ってもらえると嬉しい」


カミラはツイッターへの投稿の中で、今回のアルバムが「闇から光へ、自分を見失っていた時期から自分をまた見つけるまでの旅」を綴ったものになっていると紹介。新曲“I Have Questions”を書き始めた時期について次のように説明している。

「アルバムのストーリーは2曲目の“I Have Questions”から始まるもので、これは1年くらい前に(フィフス・ハーモニーとの)ツアー中にホテルのバスルームで書き始めた曲なの。この時期わたしはものすごく傷ついていて、おおっぴらには語りづらい類のことで心を痛めていて、人生のひとつの章としては決して朗読したくないような時期を潜っていたのね」

あまりにも辛いので結局、その後半年の間曲が書けないままになり、アルバムを準備することになって作曲にまた取りかかった際には、“I Have Questions”で書こうとしていたテーマを意識的に避けていたという。

しかし、それではどうしてもうまくいかなくなり、1年前の歌詞原稿を取り出したことで、“I Have Questions”が形になったとカミラは説明している。

それからは次から次へと悲しい曲を書き続け、言いたかったことをすべて吐き出していったというが、その過程で「もはやアルバムを作ろうとしているわけではなくて、癒されるために音楽を作っているんだということに気づいた」のだという。

「まとめて聴き直す分だけの曲ができて初めてわかったのは、こうした楽曲の中に自分の姿が戻り始めていたっていうことだった。特にメッセージを伝えようと思って書いたものではないんだけど、ただ、メッセージがあるとすればそれは、傷ついて、癒されて、愛することだとわかったの」

カミラのメッセージを読むことができるツイートはこちらから。

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