ソロ・デビュー・アルバムを2017年にリリースすることを正式に認めたリアム・ギャラガーが、もしソロ・アルバムが失敗したら「永遠に消える」と語った。
リアムは新たにワーナー・ブラザーズUKと契約を結び、ソロ・デビュー・アルバム用の楽曲もすでに書き上げているとされている。
メトロ紙の取材でソロ・アルバムはどのようなアルバムになるか問われた、リアムは次のように語っている。
「そりゃわかんないけど、いい曲、いい声、それにロックンロールだよ。別にそれについてあんたがいろいろ考える必要はない。クソ長いギター・ソロも、ドラム・ソロもなしだ。トチ狂ったキーボードもな。ただもうぶっとぶようなやつだよ」
また、リアムはビーディ・アイでの過去の活動も踏まえてこう語っている。
「おれはビーディ・アイをやって、でもあれはあんまり成功しなかったからさ、いったん休みを取ることが必要だと思ったんだ。でもその後、今回のソロ・アルバムに収録されることになった曲を書いている時に思ったんだよ、おれに他に何ができる?って。もしこのアルバムがうまくいったら今後もアルバムを作り続けるよ。でももしコケたら、おれは永遠に消えることになるだろうね。まあ、もうすぐ分かるだろ」