サム・スミス、セカンド・アルバムはまだ当分なさそうだと語る

サム・スミス、セカンド・アルバムはまだ当分なさそうだと語る

12月に公開されるボンド映画の新作『007 スペクター』の主題歌"Writing’s on the Wall"が本日9月25日にリリースされたサム・スミスだが、アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』に続く次回作アルバムについてはまだ当分時間がかかると明らかにしている。

新曲の制作に取りかかっているのかというOK!誌の取材にサムは次のように語っている。

「好きな時に曲を書いてるんだ。だから、生きてて嫌なことがあったりしたら、スタジオに入ってそういうことを曲として書いてるんだよ(笑)!」

「(新作については)すごく楽しみにしてるけど、近いうちにっていうことはないね。どんどん続けて出してもみんなも飽きちゃうんじゃないかと思うし。ぼくとしては純粋に、ぼくがこれまでやってきた中でも一番正直な作品にしたいだけなんだけどね」

また、あまりアップテンポな楽曲は現時点では望めそうもないとのことで、それはどうしてかというとサムは恋をしている時にしかハッピーな曲は書けないからで、このところ心境としては「傷ついているところもある」からだそうだ。

なお、サッカーの元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカムが俳優業に転身することを表明したことについては「それはきっとおもしろいと思うよ。それしかコメントのしようが今はないけど、すごくおもしろいんじゃないのかな。みてくれは申し分ないしね! スーツを着ていると本当に決まってるし」と語っている。

ベッカムの俳優デビューについては来年公開予定のガイ・リッチー監督のアーサー王物語を題材にした『Knights of the Roundtable: King Arthur』で端役出演が予定されているとか。

"Writing’s on the Wall"のプレビュー音源はこちらから。
http://www.bbc.co.uk/programmes/p033gs7c
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