『Easter』からニューアルバムまで。アジカンはなぜ今ロックのど真ん中を行くのか?

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2015年3月18日に2年ぶりのニューシングル『Easter』をリリースするASIAN KUNG-FU GENERATION。今月28日発売の『ROCKIN’ ON JAPAN』には、後藤正文のロングインタヴューを掲載している。

表題曲“Easter / 復活祭”は、アメリカ・ロサンゼルスにあるフー・ファイターズのプライベートスタジオ「Studio 606」で、現地のスタッフ、エンジニアと共にレコーディングされた楽曲。インタヴューでは、ロックの本拠地であるアメリカに足を運んだ理由、そしてそこに流れているエネルギーや文化がバンドに与えた影響まで、ゴッチは率直に語っている。

「ラウドなものっていうのをきっちり鳴らしたいなと思った。アジカンをやるっていう時点で逃げも隠れもしないでやるんだっていう気持ちはあるので」
「昔は『ど真ん中ってどこだ?』と思ってたのかもしれない。でも今は『うるせえ、俺たちがど真ん中だ』って」

さらに、ゴッチは「“Easter~”はアルバムの1曲目だと思って聴いてもらっても問題ないですね。先に1曲目聴かしてる感じ」と、同じくアメリカでレコーディングを行った現在製作中のアルバムに対しても言及している。今、アジカンは何を見据えて、日本でロックを鳴らそうとしているのか。来るニューアルバムの全貌をより早く知るためにも、必読のテキストになっている。

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