今、世界的に最も高い人気を誇るラウド・ロック・バンドの一つ、アヴェンジド・セヴンフォールドが、待望のニュー・アルバムを11月７日に発売する。

アルバムのタイトルはその名も『アヴェンジド・セヴン・フォールド』で、プロデュースもバンド自身が行っている。全米では10月30日に発売される予定で、11月７日に発売となる日本盤にはボーナストラックが収録される。

サマーソニックに2006年、2007年と２年連続で出演を果たした彼ら。エアロスミス、モトリー・クルー、ガンズ・アンド・ローゼズが持っていた危険で退廃的なイメージを21世紀に持ち込んだロック・バンドたちの中でも図抜けて評判が高いのは、そのサウンドから。ヘヴィで華麗なツイン・リード・ギター、地鳴りを上げるようなドラム、ストリングス、ヒップ・ホップのリズムなど、様々な音楽要素がミックスされている。新作ではカントリー・テイストも取り入れるなど、さらなる新機軸を打ち出しているようだ。