最初から最後までずっと楽しかった。
初来日の東京キネマ倶楽部の時や、2度目の代々木体育館の時は悲しみが憑依したようなその声に圧倒されるばかりだったが、
今回は感動しながら心と体が踊るような楽しさにあふれていた。
歌い方や曲の解釈(アレンジ)が少しずつ変わったということもあるが、やはりセカンドアルバムでより深い「ソウル・ミュージック」へと向かったことが大きいと思う。
悲しみのサム・スミス、だけではない、より表情豊かなサム・スミスの歌が、僕らの心をより解放してくれた。
まるで日曜日の教会でゴスペルを聴いてるかのような、親密で楽しい時間だった
サム・スミスをさいたまスーパーアリーナで観た
2018.10.12 22:08