ジュリアン・ベイカーを渋谷WWWで観た

ジュリアン・ベイカーを渋谷WWWで観た
数多いる新世代シンガーソングライターの中でも、明らかに本物としての素質を感じさせるジュリアン・ベイカー。
新作『Turn Out The Lights』のクオリティーの高さに心を惹かれてライブも楽しみにしていたのだが、期待を超える感動的なライブだった。

カトリック信者で同性愛者であることの生きづらさを、閉じた繊細さで歌いながら、最後には確信に満ちた普遍的な力強さへと「声」の力だけで持っていく力量は凄いと思った。

今日はヴァイオリンとのデュエットだったが、しっかりとサウンド・プロデュースされたアルバムも傑作なのでお勧めします。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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